釜沢用水路工事③「材料搬入」

こんにちは、土木部の神喰です。
カネタ建設には地域の土木工事を行っている土木部があります。
もっと皆さんに土木の仕事を知っていただきたいという思いで、土木部の日常や土木工事のお話をブログでご紹介していきます。

本日、11月18日は「土木の日」です。
土木学会、日本土木工業協会などが建設省(現:国土交通省)の支援で1987年に制定しました。1879年の11月18日、土木学会のルーツである工学会(日本工学会の前身)が設立されたことと、「土木」を分解すると「十一」「十八」となることから、本日が「土木の日」になっています。

さて、

前回までは仮設作業を紹介してきました。
今回は、工事で使用される材料が搬入されたのでその様子を紹介します。

まず、一枚目の写真に写っているのはベンチフリュームと呼ばれる幅90cm、長さ2mのコンクリートの製品で水路の水が流れる部分に使う材料です。これを一個ずつ並べていって水路をつくっていきます。写真に写っている状態は上下が逆の状態です。使用する時には、ひっくり返して使用します。

二枚目の写真はベンチフリュームの養生の様子です。上からブルーシートをかけて養生しています。

三枚目の写真はベンチフリュームの蓋の写真です。一枚目の写真のベンチフリュームにかけるための蓋です。この材料たちを使用して水路をつくっていきます。

次回の土木ブログもお楽しみに。

神喰