わたませってなに?
おはようございます
今日の糸魚川は、暴風雪警報・波浪警報・雷注意報が出ています。
暖冬の影響がついに来たか!?という感じですね
しかし、カネタスタッフは、変わらず元気に営業中!!!!!!!!
こんな寒い日は、ペレットストーブの暖かい炎が身に沁みます♪
さて、話は変わりまして
今回のテーマは「わたませ」です。
お家を建てる際、施工した建設会社で行う行事には「地鎮祭」や「上棟式」などが有名ですね。
その他にも、地域によって異なりますが、その地域に伝わる行事を行うこともあります。
その1つが『渡座(わたませ)』という行事。
皆さん、この「わたませ」をご存知でしょうか?
「わたませ」とは、糸魚川の一部地域でも行われている新築祝いの行事のことをいいます。
正式には『渡座法要』。
その意味は「新しい家に渡りませ」の言葉から来ているという説があります。
また、地域によっては「わたまし」とも呼ばれています。
新築のお家に「お仏壇」を引越し、お坊さんまたは神主さんをお呼びして家内安全の供養を執り行って頂く行事です。
※地域によってやり方は異なります。
終わったあとは、集まった皆さんでお酒を頂きます。
新築のお披露目も含めて、ご親戚・ご近所の方々との、これからの交流にも大切な行事です。
こういった地域に伝わる行事を、最近では行うお家が少なってきているようです。
古くからある風習を、親から子へ 子から孫へ と受け継いでいきたいですね♪