スタッフリレー 第35回 ~薪ストーブ_薪編~
いよいよ寒くなってきましたね
我が家の一番下の子は、ここ1~2ヶ月、風邪をひきっぱなしです。
ついに私にも、彼女の濃~いところの菌がうつり、
マスクで、みんなにうつらない様に予防中です。
さて、前回、少しご紹介しました我が家の薪ストーブですが、
ここ最近の寒さで、いよいよ本格始動です
今日は、薪ストーブには欠かせない「薪」のお話を少し・・・
これは、我が家の薪棚の一部です。
他にもあります。
1階部分は、コンクリートの高床です。
その壁に沿わせるように薪棚を作っています。
敷地が十分にある場合は、独立して薪小屋を作る事をお勧めします。
四方八方から空気が通るので、薪が良く乾きます。
ですが、住宅事情がありますので、それぞれの条件に合った作り方になると思います。
そこで、乾いた薪とは何か・・・?
一般的には、薪ストーブに使う薪の最適な水分量は15%~20%前後と言われています。
立木(地面から生えている木)を伐採し、薪として使う場合は、
最低でも2年は干します。
水分の多い薪を使うと、水蒸気が出るばかりで、全然燃えません。
ストーブを傷めたり、煙突に着いたススに付着して、こびりつき、
火災の原因になったりもします。
では、薪の種類は・・・?
私は、個人的には何でもいいと思っています。
薪棚にある材種は、様々です。
松・杉・ブナ・桜・ケヤキ・アカシア・カキ・クリ・・・もっとあったような・・・。
こうゆう建築廃材も使います。
建築廃材を使う場合の注意点は、
1.塗装されていない
2.集成材ではない(接着材が使われているため)
この2点は、気を付けた方が良いと思います
薪ストーブ、使ってみたいなぁという方の参考に少しでもなればいいなと思います
最後に、風邪っぴきの3番目を。
ストーブの写真を撮っていたら、乱入してきました。
動きが速くて、若干ブレています。
さて次回は、支店長 sugi です!
スタッフ saka-E