大工さんのお話
こんにちは
いつも現場では大工さん達が忙しそうに動いています。
先日、11月22日は「いい夫婦の日」として知られていますが、その日は「大工さんの日」でもありました。
◆11月が「技能尊重月間」であること
◆「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと
◆22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること
◆「11二二」を組み合わせると、11は2本の柱を表し、二は土台と梁あるいは桁を表して軸組合の構造体となること
このことから、11月22日が大工との関係が密接であるからといわれています。
今回は、大工さんとのエピソードをお話しします
現場の写真を撮っていた時、1人の大工さんに「面白いものを撮らせてあげるよ」と、声をかけられ、なぜか大工さんの車へ
そして、トランクを開けてみると・・・!!!
なんと、大工さんの車の荷台は、作業道具が積みやすいよう、改造してあったのです!!
車の中まで、棚を作ってしまうなんて、さすがです
確かにこれは面白いと、カメラでパシャパシャ撮っていると、もう1人の大工さんの荷台も見せてくれました
こちらの大工さんの荷台は棚の位置や大きさも違っていました。
大工さんそれぞれに、荷台の棚の個性が出ています
ちなみに、大工さん達は脚立など、大きな道具をスムーズに積み降ろししやすいよう、上部に専用の棚を作っているそうですよ
以前に、内装屋さんの車の荷台を見せて頂いた時は、大工さんのように上部では無く、下に据え付けるように棚や板が固定されていたのを思い出しました。
職種・行う作業によって、自分の使いやすいように車の荷台を改造していたのですね
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最後までお付き合い頂きありがとうございました♪
次回もぜひ、ご覧ください