幻の花
こんにちは
今日は、昨日に続き「春の花」の話題。
皆さん、「ミズバショウ(水芭蕉)」という花をご存知でしょうか?
【ミズバショウ(水芭蕉)とは】
サトイモ科の多年草。中部地方以北の湿原に群生。春の雪解けを待って、高さ約20センチの白い仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた穂を1本出す。花後、長楕円形の葉は長さ約80センチにもなる。
この花、良く「幻の花」とも呼ばれています。
なぜ「幻の花」なのか・・・・?
実は、この花。
とても水のきれいな湿原にしか咲きません。
しかも、花の咲いている期間が短い!
・・・ということで「幻の花」なのです。
さて、今回なぜ「ミズバショウ(水芭蕉)」のお話をしているのかというと。
なんと、糸魚川市にもこの「幻の花」が咲く場所があるのです!!!!
糸魚川市須沢地内に建築中のS様邸の帰り道のこと。
カネタ建設 スタッフTの情報を胸に、同じく糸魚川市須沢地内にある某湿原へ・・・・。
看板によると、糸魚川市の指定文化財とのこと。
『須沢水芭蕉群生地』と、言うそうです。
そして、さっそく「幻の花」を拝見・・・!
『咲いてるよ!』と、スタッフTさんが話を聞いてきたのが昨日の夜のこと。
やはり、「ミズバショウ(水芭蕉)」は散るのがとても速いです・・・。
すでに半分くらいの花が落ちていました。
しかし、「ミズバショウ(水芭蕉)」の美景。
あいにくの雨でしたが、それもまた絵になるような、地元の自然が作り出す光景に心打たれたスタッフIなのでした。
見に行く際は、ぬかるみが凄くて足がとられてしまうこともあるので、2人以上で行くことをお勧めします!