Nakamura剣道ブログ(浦川原大会編)
いつもだったら大雪のはずの、12月第1週日曜の浦川原修錬館剣道大会
今年は珍しく雪の無い大会でした。
なのでいつもよりは温かい。
それでも寒いは寒い。
カイロをばっちり腰に張り、いったい何枚着ているんだっけと
トイレで用を足す時に、悪戦苦闘。
朝から長男の中学の場所取りやら、次男の試合やら、チームの子の応援やら
長男の試合は、遠くでガクブル緊張して見守ったりと
一日中体育館の中やギャラリーをウロウロ。
この大会は、個人戦と団体戦があるので、時間もかかるし
寒さと緊張で肩こりと腰痛が半端ないんです~
数年前の長男の長靴紛失事件とか、
昨年は大雪で体育館の屋根の雪が、駐車してあった車の上になだれ落ち
ボッコボコになったのを目の当たりにしたりと、何かしら思い出のある大会。
大会終了後に蛇人のお父さんに
「いいですねぇ。個人戦のタイトルを持って帰れて・・・。」
そう、いつも通りの大会と思って出場させていた大会なのですが、
確かに次男が小学生で出場する個人戦は、もうない。。。はず
そういった見方をしたら、この瞬間というものが
もう二度と来ない時なんだなぁと感じてしまいました。
でもタイトルと言っても、三位の賞状とメダル。
何なんだ、この試合は
何で、フェイント小手ばかり出すんだ(次男の最近の得意技)
何で、いろんなバリエーションの技をダさねーんだ
頭使えよ
フェイント禁止じゃ
母の逆鱗に触れながらも、三位。
結果だけ見れば、褒めてあげなきゃいけないのですが、スゲームカつく。
しかも笑ってるし・・・。
団体戦。
案の定、先鋒のくせして、役不足。
でもチームの仲間の頑張りで、準優勝
そりゃあ、わたしゃ、必至でチームのみんなを応援しましたよ・・・。
次男にはムカつきましたが、長男の剣道にビックリしました。
体は、四捨五入すると175㎝の旦那より大きくなりましたが、気は小さいまま。
だと思っていました。
(思い起こせば、校内音楽発表会の時に私のヘアアイロンで髪をストレートに
整えて行くと言った時にゃ、 ついに来たかッとその時思いました。)
でも、今回は城○中の大将(捨てだと思いますけど)で、すごく頑張っていました。
あんなアグレッシブな試合が出来るだなんて、成長したなぁ~と母は感動の涙
個人戦では、ずーーーーーーっと勝てなかった相手にも、マグレでも勝てたし。
(Hさんスイマセン)
試合の内容は、怖くて見れませんでしたが、「旗が揚がったよ!」と
隣にいたコブラくんの母に言われて、結果を知りました。
団体戦の準決も、負けても、攻めてるいい試合してたし。
やれるんじゃんと。。。
ムラはありますが自分の剣道がどういうものなのか、
少し分かってきたようです。
顧問のK先生にも「沢山褒めてあげてください」と褒められてしまいました
剣道のヤル気スイッチが少し入ったようなのですが、
逆に勉強の方は、ヤル気スイッチがOFF状態になりました。
成績ドンドン下降気味・・・。
心穏やかになれる日は、いつ来るのやら。。。
PS 今週末、柏崎の潮風旗大会に次男は団体戦に出場しますが、
この大会も次男がラッキーだったら・・・。
即、宝くじ買います
Nakamura