高台からの絶景を望みながら Liie基礎工事

皆さんこんにちは。
上越店髙橋です!
先日、糸魚川にて地鎮祭を執り行ったN様邸。
▶ブログ:雨の合間の地鎮祭
着々と工事が進み、基礎の形が見えてきました!
今日は、工事着工から基礎工事完了までの様子をダイジェストでお送りします。

1.遣り方
この後の工事の基準となる大事な工程です。
大きな擁壁に囲まれた造成地を最大限に活用する為、建物形状を工夫しました。

2.砕石地業
砕石を敷き詰めて転圧し、地面を固めます。

3.配筋作業
こちらの住宅は、積雪1.4Mで許容応力度計算の耐震等級2をクリアしています。
緻密な計算に基づいた、複雑なべた基礎の配筋が組まれます。
この作業が終わると、設計図通りの配筋がされているか検査が入ります。

4.コンクリート打設
組み立てた型枠の中に、コンクリートを打ち込みます。


6.基礎工事完了

型枠が外されると基礎工事が完了します。
余談ですが、基礎の写真を撮影をした16時頃、南の青海黒姫山に夕日が差し込み
美しいグラデーションとなっておりました。
この青海黒姫山は、標高1,221Mの山で、日本三百名山のひとつに数えられています。
「外の景色を眺めながらゆったりしたい」というご要望から、山が一番良く見える南西の方角にリビングを配置しております。詳しい解説はまた後日!

以上が、普段見ることのできない基礎部分のご紹介でした!
お家を支える大事な基礎部分は、職人さんの手によって丁寧に作られております。
基礎工事が終わると、土台伏せの工程が入りいよいよ建て方です。
それでは、次回のブログもお楽しみに!

高橋