小さな田んぼを大きな田んぼに。
2019_10_21
カテゴリ:土木ブログ
タイトル:小さな田んぼを大きな田んぼに。
先日、スタッフブログ「まちづくりと土木・建設フェア2019」にて登場した大きな機械たち。
(ブログはこちら https://www.kaneta.co.jp/?p=16428)
実際の土木現場ではどのように活躍するのでしょうか。
以前に大和川小学校の4年生が総合学習のため、弊社がほ場整備を行っている大和川の現場にやってきました。
そのことと合わせてご紹介します。
ほ場整備とは、田んぼを農作業がしやすいように成形し、その周りの用水路、排水路、道路も一緒に直すことです。
こちらの現場では何枚かの小さな田んぼを一度まとめて、大きな田んぼを成形しています。
平らでなくてはならない田んぼですが、広い土地全体を平らにすることは難しいですよね。
そこで活躍するのがバックホーとブルトーザーというこちらの機械。
(左)バックホー (右)ブルトーザー
①受光機
②レーザレベル
レーザレベルという、高さの確認をとれる機械を使用し、〇と〇の高さが合うように凹凸を無くしていくと…。
このように平らになるのです。
ほ場整備の目的や内容の説明を熱心に聞いた後は、工事に使用する測量機械を体験。
体験は1人5秒というミッションを先生から与えられ、うれしそうに覗き込む姿が印象的でした。
山﨑
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