いちぶんのいち。スタートミーティング。
2018_2_20
カテゴリ:お客様レポート
タイトル:いちぶんのいち。スタートミーティング。
こんにちは。
先週の土曜日は風が強くて、築60年の海沿いにある我が家は吹き飛ばされるのではないかと思うほどでした。太陽って本当にありがたいのですね。
さて、先日地鎮祭を執り行わせていただいたお施主様宅のスタートミーティングを公民館にて行いました。
スタートミーティングではこれから実際に家を建てるうえで関わっていただく業者様(パートナーと呼ばせていただいております)とお施主様の対面も含め、
家族の「思い」だったり家の「コンセプト」をしっかりとパートナーの皆さまにお伝えすることが目的の1つでもあります。
公民館で行われるこの会は、皆さんいつも少し緊張気味です。
ちょっと強面の方々が集まるし(嘘です。)お施主様とはこれが初対面、安心してもらいたいという
思いもあってついつい真剣になってしまいます。
そこで今回、カネタ建設のスタッフも工夫してみました。
撮影させていただいた画像を使わせていただき、ムービーを制作、担当者から写真とともにご家族のご紹介をさせていただきました。
そして家のコンセプトも設計担当者から映像を使って、ひとつひとつ説明させていただきました。
設計担当者からは
1分の1
でお願いしたい。
パートナーの皆さまは今年行うたくさんの家づくりの中の1つかもしれない。
けれどもお施主様にとっては1回目の家づくりで1度しかない家づくり。
ぜひパートナーの皆さまもこの思いの中、今後の作業にあたってほしい。
「1分の1」
という思いでいてほしい。そうつげられました。
本当に家づくりって深い、
私、ムービーを撮影するはずがすっかり忘れてしまいました。ちょっと涙が出そうになりました。
そんな中、会場を一気に笑わせてくれたのは、カネタ建設のホープでもある大工。
座って挨拶してしまったことを気にして
もう一度やり直しさせてください。とまさかのお施主様へ2回の挨拶。
これには笑いを抑えることができず、その場から笑いが溢れました。さすがホープ、心臓が強い。
「最後はお子さんを誰が泣かしてしまうかチャレンジ。」
というのは冗談で
パートナーの皆さまとお施主様で握手を。もちろんお子さんとも。
私たちはお施主様が安心して完成の時までを迎えられるよう、
自社のスタッフにも、ご協力いただくパートナーの皆さまにもお施主様の「思い」の
共有を怠ることなく、そして工夫することを忘れず、
お引渡し後に始まる「暮らし」も支えていけるような関係性づくりも含め、
今後とも日々努力して参りたいと思っています。
どうぞ引き続きよろしくお願い致します。
ではまた。
おくむら
『 頑張ろう糸魚川。負けるな糸魚川。 』
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